パイプオルガン組み立てに向けて
パイプオルガン本体の組み立ての前に、大チャペルのこと、パイプオルガンのパーツ等が届いた頃の様子をご紹介します。
正門入ってすぐ左側には、かつて旧Cグラウンド(プレイグラウンド)がありました。そこに現在のチャペル棟、大チャペルは、学院創立60周年記念事業として2010年に献堂されました。大チャペルはパイプオルガンを設置するスペースをとり設計されました。
その大チャペルに70周年記念事業として2020年6月にパイプオルガンが奉献されることになり、2020年3月にはオルガン設置にむけての壁面工事が行われました。4月にはオルガンのパーツの多くが、ドイツ・カールシュッケ社の工房から大きなコンテナ車で運ばれ、それぞれチャペル内の仮置き場に置かれました。パイプが自重でつぶれないように立てて保管する作業もありました。その頃、新型コロナウイルス感染症が世界的に流行しており、ドイツから職人さんをお迎えすることができず、オルガンを組み立てることができませんでした。パーツも大チャペル内等で保管され、チャペル礼拝の時にも、写真のように置かれていました。チャペル礼拝の写真は、2021年6月、創立を記念するキリスト教教育週間での特別礼拝(中学校)のものです。
来週、いよいよパイプオルガンの組み立てがはじまります。
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