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2020年2月 7日 (金)

2月の月間聖句

横須賀学院では月ごとに特に大切にしたい聖書の言葉を定めています。「月間聖句」と呼び、チャペル前に掲示しています。
2月の月間聖句は、マタイによる福音書25章40節の「はっきり言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである」(日本聖書協会・新共同訳聖書)です。
この聖書の言葉は、ロシアのトルストイの書いた「愛あるところに神あり」(別題「くつ屋のマルチン」)の最後に書かれています。また、カトリック教会のシスター、マザー・テレサさんがよく引用された聖書箇所でもあります。キリスト教学校で学ばれた方の中にはこの聖書の言葉をご存じのかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
横須賀学院とのかかわりでは、かつて横須賀学院の理事長をされた阿部志郎先生(横須賀キリスト教社会館館長、神奈川県立保健福祉大学初代学長もされました)は、「最も小さい者のひとりへ」(『社会福祉と聖書~福祉の心を生きる~』リトン社、1998)の中で、この聖書の言葉を紹介されています。

もう一枚の写真は少し前、1月下旬のものです。キャンパスの早咲きの桜、カンヒザクラ(寒緋桜)にメジロがやって来たところです。

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