横須賀学院中学校高等学校: クリスマスの準備

先週クリスマスツリー点灯式が行われ、横須賀学院はクリスマスシーズンを迎えています。

今日の小学校と中学校の礼拝は合同アドベント礼拝でした。アドベントとはクリスマス前のイエス・キリストのご降誕待ち望む四週間を指し、「待降節」（たいこうせつ）とも呼ばれます。

礼拝後には、12月19日（木）に行われる「クリスマスページェント」（イエス・キリスト降誕劇・礼拝）の小学生・中学生の出演者、スタッフの紹介がありました。

この時期、大チャペル、小チャペルの礼拝ではアドベントクランツに火がともります。クランツは昨年まで卒業生の保護者が作ってくださっていました。今年は11/20（水）に行われた学院セミナリオ「クリスマスの飾りを作ろう」で高校生が作成しました。この講座は恵泉女学園大学の人間社会学部・園芸研究所の本多洋子先生が担当してくださいました。高校生計約20名が参加し、キャンドルスタンドとアドベントクランツを作りました。なお、アドベントクランツ作りは3グループに分かれ、それぞれ大チャペル、小チャペル、法人受付前・院長室前のものを作りました。写真は大チャペルのクランツです。「思っていたより作るのは難しかった。高さに変化をつけ、全体のバランスをとるのが難しかった。明るい色を一か所にかためるのではなく、全体にちりばめ工夫をした」、とアドベントクランツを作成した生徒が言っていました。

これから行われる学院クリスマス諸行事（クリスマスページェント、メサイア演奏会、燭火礼拝［キャンドルサービス］）については横須賀学院ホームページをどうぞご覧ください。

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